浅野恭右 あさの・きょうすけ/1923~

出身地:鹿児島県

1963年早稲田大学政治経済学部を出て日本電気に入った。1971年経済研究所、1972年流通システム開発センター発足と同時に移籍し1975年同センター情報システム部次長となり1976年流通コードセンター部次長を兼務した。

1970年代から1980年代にかけての通信回線自由化問題では、自由化推進派の論者として知られた。また流通業における取引データの電子的交換を行うため通信プロトコルとコードの標準化を推進し、EDI(電子データ交換)システムの基礎を作った。