荒木正己 あらき・まさみ/1914~

出身地:兵庫県

日本電気の初期の電子計算機営業を担った。日本電気ハネウェル・インフォメーション・システムズ社長。

1936年(昭和11)早稲田大学政治経済学部を出て日本電気に入った。1955年トランジスター式電子計算機「NEAC2200シリーズ」の営業を担当し、日本電気コンピュータ事業の基礎を作った。理事・支配人を経て、1973年日本電気ハネウェル・インフォメーションシステムズの社長となった。