バトラー・ランプソン Butler Lampson/1943~

現在のパーソナルコンピュータの原型ともいえるワークステーション「ALTO」を開発した。アラン・ケイが構想を立て、チャック・サッカーがハードウェアを設計し、ランプソンがOSを書き、テイラーがプロジェクトを率いたとされる。八四年「ALTOの開発」に対して、アメリカコンピューター学会 (ACM)システム賞を受け、のちマイクロソフト社に移った。